"オホーツクの絵手紙"の記事一覧

玉之浦椿

 長崎県五島市の玉之浦(福江島)の山の中で「発見された」という薮椿系の品種だそうだ。  母が絵を習いに行っている小清水町内の先生のお宅には花畑があって、そこに見事に咲いていたものを書いたとのこと。玉之浦町に自生するところから名付けられたそうだが、市町村合併の前の玉之浦町の花になっていたとのこと。  縁どりの白の重複が、「如意頭」に似…

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クリスマスローズ

 今日ご紹介する母の描いた絵手紙は「クリスマスローズ」です。調べてみると、学名はHelleborus(キンポウゲ科クリスマスローズ)だそうで、元々は、ヨーロッパ、地中海沿岸、西アジアに約20種類分布しているとのこと。北海道の気候にもあう感じです。ただし今の時期は鉢植えにして家の中にいれたほうがよいらしいです。

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白ハマナス 母が描いた絵手紙用の絵 vol.2

 今日も母が描いた絵手紙シリーズの第2弾ということで白ハマナスをお届けします。  ハマナスの突然変異だそうですが、現在は外来種として輸入もされているとか。ハマナスはオホーツクには各地で見られる典型の花の一つですね。  純白色の花です。秋まで繰り返し咲き、温度の低くなる北海道の寒さに耐えつつも、暑さにも強いそうです。7月頃に赤い実がな…

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