旧ふるさと銀河線 訓子府駅

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 北海道にはなかなか漢字の読みにくい地名があります。その一つにこの「訓子府」があると思います。

 オホーツク(網走管内)にある18の自治体(先日上湧別町と湧別町が合併して「湧別町」になったので、自治体数は一つ減りました。)のうちの一つの街です。読みは「くんねっぷ」です。

 北見市の西側に位置し、さらに西の置戸町とつながっている街です。その昔、ここはJR池北線が走っており、その後第三セクターが運営する「ふるさと銀河線」として北見と池田を結んでいましたが、2006年に廃止されました。

 ふるさと銀河線になって、多くの駅舎は立派な建物になりました。この訓子府駅も立派な駅の一つです。しかし、鉄道が廃止され・・・駅舎はそのまま残っていますが、当時の駅の待合室は農業関連の施設になりました。

 堂々の駅入り口の交差点には今も「訓子府駅」という表示があります。

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