武田さんのにんじんと、吉田さんのじゃがいもで作ったスープカレー

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 今日はスープカレーに挑戦しました。先日、友人の農家の大空町の吉田さんのところで分けていただいた「アンデス」という品種のじゃがいもと、地元小清水町の友人の農家の武田さんのところでやはりお裾分けしていただいた人参をベースにつくりました。

 急に思い立ったのでカレーのスパイスまではこだわれませんでしたが、これ以外も野菜満載のヘルシーなスープカレーです。

 材料は、上記のじゃがいもと人参に加え・・・。

 トマト、なす、ピーマン、大根、タマネギ、生の唐辛子、にんいく、豚肉を使用しています。

 ベースのスープはまずはにんにくを炒め、そこにタマネギとトマトをみじん切りにしたものを入れて炒めます。油は友人の自然食品の店で仕入れたオリーブオイル。これはフィリピン料理のシニガンというスープを作るときの手順です。月に一度このスープを作るのですが、このスープでカレーを作ったらうまいだろうなと思ったのでチャレンジしてみました。本当はこの後米のとぎ汁を使うのですが、すでに米をとぐのが終わってしまったので、水を入れて、そのまましばらく煮ます。

 トマトを使っているので酸味があるスープになります。しばらくこの状態で煮てからスープ作りです。スープのベースはフィリピン産のパティスという醤油です。これがあるかないかでかなりスープの雰囲気が変わります。ナンプラに近いですが、においがあまりきつくない割にはこくがある醤油です。これがあるとなかなか便利です。横浜にある東南アジアの食材を売っているところにはたいていあります。

 そこに醤油を入れて、これだけでもスープとしていけるよという状態にしていきます。肉もこのときに加えます。今回は手近にあったカレールーを使ってしまいましたが、本当はいろいろこだわりたいところです・・・。

 こうしている間に他の野菜を切ります。野菜はできるだけ大きめに切ります。できたら丸ごと入れたいぐらいです。ジャガイモは小芋を選び、洗っただけです。皮はむきません。人参も収穫したばかりなので、ちょっと洗いきれないところを落とすだけ。皮のところに栄養分があるので・・・。特に友人が丹誠込めて工夫して作っている農産物なので安心して使えます。

 スープができあがったところで、一気に(^^;野菜を入れます。ポイントはあまり煮込まないこと。生でも食べられそうなな新鮮な野菜なのでその新鮮さをいただきたいからです。

 こうしてできたスープカレー・・・皆さん何杯もお変わりしてくださいました。ジャガイモと人参の新鮮な味がしっかり味わえました。ちまみにトマトと大根は自家製です。なすとピーマン等も畑にある時に作りたかったですね。大根以外といけます。ししとうを入れるのもよいかもしれません。

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