ナナカマド 絵手紙
今日も僕の母が描いた「絵手紙」シリーズをお届けします。今回は「ナナカマド」です。
ナナカマドは漢字で書くと「七竈」になります。バラ科の落葉高木だそうです。高さは、高いものだと10m程にもなるとのことです。夏には白い花が咲き、秋には紅葉し、赤い実がなります。ナナカマドは北海道全域に分布しています。北海道の街路樹としてよく利用されているようです。
オホーツクでは、 常呂町と女満別町が町の木でしたが、合併でもしかしたら自治体の木としてはなくなってしまうかもしれません。
常呂町では、昨年(2005年)桜・ナナカマドふれあいロードづくりが行われたようです。道道・北見常呂線(道道7号線)から「ところ昆虫の家」までの町道約5キロに、桜の木とナナカマドの木を交互に植えて、名所づくりを行うというものです。秋がメインのものですが、常呂の街路樹見てみたくなりました。
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