「規格外ジャガイモの利用から、産地を訪ねる修学旅行へ」 「食農教育」No.47 2006年4月増刊号

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 農文協で発行されている「食農教育」の最新号は、「どこでもできる 給食で食育 ヒント集」が特集です。今、文部科学省も提唱している「食育教育」や生産現場と連携した「食農教育」に関心が高まる中、小中学校で行われている学校給食が変わりつつあります。
 
 日本の戦後の食生活を考えると、学校給食が日本人の食生活に対し、いい意味でも、悪い意味でも多大な影響を与えてきました。戦前まで日本では。パンを食べる食生活はあまりありませんでした。それが戦後、学校給食制度の導入とアメリカからの小麦の輸入(食料援助と題した)が行われ、当時小麦を主体とした食生活がなかった日本でパン食が普及したのは、学校教育の中での給食でそれが導入されたことが大きな要因になったことは周知の事実だと思います。
 
 ここ数年、様々な社会問題化する子どもの健康の問題や発達を考えるときに食の問題は避けて通ることにできない問題です。そういう中、全国各地で、主に学校の栄養士さんたちが中心になって、子どもたちの食育の問題を給食を通じて、いろいろ工夫した試みが行われています。その全国各地で行われている興味深い実践等をまとめたのが、今回の「食農教育」の4月増刊号です。
 
 今号で、「規格外ジャガイモの利用から、産地を訪ねる修学旅行へ」という2ページの原稿を書かせていただきました。食農教育は、単独の教育活動ではなく、いろいろ学校全体教育活動の中で位置づけられ、いろいろな分野の人たちとの「協働」の中で実現されるべきだと考えていますが、その一例として、学校(栄養士さん、教員)、流通業者、生産者、そして生産者がいる地域の人たちと結びついた事例を紹介させていただきました。
 
 原稿の内容は、まだ雑誌が発売されたばかりなので、ここにアップするわけにはいきませんので、ぜひ書店等で手にとってご覧いただき、お読みいただければと思います。

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